これまでの活動

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  バリアフリーデザイン研究会2016年活動記録         2016.5.9.  
  バリアフリーデザイン研究会2016年2月例会         2016.2.22
  バリアフリーデザイン研究会2015年活動記録        .
  バリアフリ−デザイン研究会2015年度総会議事録   2015.5..25.
  バリアフリーデザイン研究会2015年1月例会記録    2015.3.12.
  バリアフリーデザイン研究会2016年2月例会記録            
  バリアフリーデザイン研究会2016年2月例会記録      2016.2.22.           

バリアフリーデザイン研究会2016年活動記録         2016.5.9.    >>INDEX

 ★ バリアフリーデザイン研究会10月例会   

日時 2016年10月25日(火) 19:00〜20:50
会場 県民交流会館パレア 第3会議室
話題 MICE施設のうちバスターミナルとホール計画への要望
    韓国の交通状況調査について




 ★ バリアフリーデザイン研究会9月例会      
日時 2016年9月27日(火) 19:00〜21:00
会場 県民交流会館パレア 第2会議室
話題1 介護の現状報告 堤会員 - ケアマネージャー 
   2 福祉タクシー事業者2社の挨拶
   3 熊本複合施設計画について
  
    堤会員のプレゼンテーション
     「介護予防・日常生活支援総合事業と
      生活支援コーディネーター及び協議体」

          



 ★ 7月例会とリハビリテーション型通所介護施設見学

日時 2016年7月23日
会場 リハプライド帯山
        熊本市三郎一丁目
案内 前田優子施設長(研究会員) 
参加者7名

  1 リハプライドの説明。
リハプライドは全国150事業所をもつフランチャイズ
医療用トレーニングマシンを使って通所サービスをする
軽い負荷をかけて高齢や病気で眠っている筋肉を起せば
運動機能の低下を抑える効果がある
  リハプライド帯山 http://www.rehapride.co.jp/obiyama/staff/

  2 次回、次々回研究会活動について意見交換 
                           


 ★ バリアフリーデザイン研究会 4月例会 

日時 2016年4月26日
会場 大江ルーテル教会
    出席 8名  客員 2名

  1 会則について
会則改正案を検証、「研究会の目的が分かりにくい」「バリアフリーデザインとは」「バリアフリーとは」と疑問が投げかけられた
「バリアフリーデザイン」とは「人と人の違いを認め合う世界をつくること」「弱い人々の視点で社会を構築すること」であり、誰でもが暮らしやすい環境を整えることである
バリアフリーデザイン研究会はそのために貢献する  
研究会の目的の項  「この会は建築、介護福祉、医療、自立支援、教育など様々な専門分野の知識を結集して、誰もが社会活動に参加でき、誰もが平等にくらすことのできる世界の実現に貢献することを目的とする」に修正する
  
  2 会費の項  
会費を無料とし、入会金を設け2000円とする
  
  3 桜町複合施設へのヒアリングについて
3月熊本市が研究会へ意見を聞いたが、その意見は生かされるのか
実際に市が行動するためには研究会員の他に議員などの助言も必要だろう
   
  4 仮設住宅について
5月上旬には着工される震災仮設住宅と、みなし仮設住宅にはバリアフリーの問題がある
あらかじめバリアフリーデザインを設計に採り入れる必要がある
学生が図面を描いたり、県産材を使用したりすることも考えられる
研究会でモデルハウスの提案をしたい
県水準の提案なので県議会の協力が必要
熊本障害フォーラムとの協力も必要
   
  5 活動案だけで言い放しではならない、やれる事をやっていく必要がある
   
  6 地震被害の状況
大江地区には県営団地が4つ
築後50年以上の2つは傷みがひどくて住民が戻れず、建て替えてが求められる
新しい団地でも非常ボタンが1個しかなく、孤独死を心配する
住民のネットワーク作りが「ささえりあ」を中心に進めているが、
研究会が参加し、また地域ケア会議にも参加することの希望があった
 
  7 益城の地震被害家屋の90%が解体しないといけない状態

  8 2016年の事業計画を確認した。




 ★ バリアフリーデザイン研究会役員会・事務局会

日時 2016年5月24日
会場 大江ルーテル教会
    出席 6名




 ★ バリアフリーデザイン研究会

日時 2016年4月26日
会場 大江ルーテル教会
    出席 8名  客員 2名

  1 会則について
会則改正案を検証、「研究会の目的が分かりにくい」「バリアフリーデザインとは」「バリアフリーとは」と疑問が投げかけられた
「バリアフリーデザイン」とは「人と人の違いを認め合う世界をつくること」「弱い人々の視点で社会を構築すること」であり、誰でもが暮らしやすい環境を整えることである
バリアフリーデザイン研究会はそのために貢献する  
研究会の目的の項  「この会は建築、介護福祉、医療、自立支援、教育など様々な専門分野の知識を結集して、誰もが社会活動に参加でき、誰もが平等にくらすことのできる世界の実現に貢献することを目的とする」に修正する
  
  2 会費の項  
会費を無料とし、入会金を設け2000円とする
  
  3 桜町複合施設へのヒアリングについて
3月熊本市が研究会へ意見を聞いたが、その意見は生かされるのか
実際に市が行動するためには研究会員の他に議員などの助言も必要だろう
   
  4 仮設住宅について
5月上旬には着工される震災仮設住宅と、みなし仮設住宅にはバリアフリーの問題がある
あらかじめバリアフリーデザインを設計に採り入れる必要がある
学生が図面を描いたり、県産材を使用したりすることも考えられる
研究会でモデルハウスの提案をしたい
県水準の提案なので県議会の協力が必要
熊本障害フォーラムとの協力も必要
   
  5 活動案だけで言い放しではならない、やれる事をやっていく必要がある
   
  6 地震被害の状況
大江地区には県営団地が4つ
築後50年以上の2つは傷みがひどくて住民が戻れず、建て替えてが求められる
新しい団地でも非常ボタンが1個しかなく、孤独死を心配する
住民のネットワーク作りが「ささえりあ」を中心に進めているが、
研究会が参加し、また地域ケア会議にも参加することの希望があった
 
  7 益城の地震被害家屋の90%が解体しないといけない状態

  8 2016年の事業計画を確認した。




    ☆ 2016年熊本地震
  4月14日に始まった地震活動により熊本県内の
  ほとんどの活動予定がなくなったが、
  さまざまな研究会会員の活動が始まる




 ★ バリアフリーデザイン研究会事務局会

日時 2016年4月5日 18:00〜19:30
会場 カトルスジュイエ喫茶室




    ☆ アースウィークくまもと2016実行委員会
        研究会会員が出席
日時 2016年3月29日 18:30〜20:30
会場 くまもと東部YMCA
概要→




 ★ 子飼商店街で「まちかどカフェ」

日時 2016年3月26日土曜日 11:00〜15:00
主催 熊本県建築士会/バリアフリーデザイン研究会
会場 子飼商店街
PHOTO - - - - - -
チラシ http://tram.or.jp/maru/BFD_16c09_Kokai.pdf




 ★ 桜町複合施設について熊本市のヒアリング
       
日時 2016年3月24日 13:30〜17:30
会場 熊本市MICE推進課
    計画されている桜町複合施設のうち熊本市の担当部分
    バスターミナルと2つのホールについて
    バリアフリーデザイン研究会から提言を行った
    そのなかで「エレベーターが十分でない」
    「ターミナルの排ガス対策設計がはっきりしていない」
    「通路幅が狭い」などの意見が研究会から出された
出席 熊本市MICE推進課3名  九州産交Hdg1名
    日建設計2名         太宏設計1名
    バリアフリーデザイン研究会5名
    研究会アドバイザー2名




 ★ バリアフリーデザイン研究会
        子飼商店街の看板作り
日時 2016年2月27日 11:00〜15:00
会場 子飼商店街




    ☆ アースウィークくまもと2016実行委員会
        研究会会員が出席
日時 2016年3月8日 18:30〜20:30
会場 くまもと東部YMCA




 ★ バリアフリーデザイン研究会2月例会

期日 2016年2月22日
会場 県民交流会館パレア
出席 研究会会員9名、客員1名

1.子飼商店街イベント

子飼商店街地図に印ある店舗が今回のイベントに協力された店舗で、
さまざまな特典がある
研究会会員数名と「ささえりあ」と子飼商店街が中心になって開かれた

高齢者の作品展示、コミュニティーセンターの活用、高齢者からの情報発信が推進できるようにもう少し深く打ち合わせをする必要があるようだ
駐車場は知り合いの所有地を利用

2月27日は会員製作の看板を仕上げる予定 ― 幅950×高さ1000mmを3基
完成後は商店街が管理敷石、うち1基は「街かど保健室」に利用

イベントの宣伝には黒髪、碩台小学校区自治会の回覧板が活躍する
だご汁は吉田病院の管理栄養士の皆さんが前日から調理の準備
喫茶に使うカップ類はホルダー付きカップ


2.住宅改修に関する座談会。

研究会会員と客員から住宅改修へのアイデアを募集
当事者は80〜85歳女性、要介護度2、障害自立度B1、認知度3超で、
ひとりでの留守番ができない

移動は車椅子介助、前腕支持型歩行器を使用
起き上がり、立ち上がりは一部介助、食事にも一部介助が必要 : ペースト食事
お嫁さんが介助して、子供・孫との4人暮らし
聴力は問題なく、会話が成立する
デイサービスは週4回利用し、入浴もデイサービス

自室は寝室10畳、本人用のトイレットを寝室の中に造ることを提案した
またトイレットの認識がないのでナース・コールを提案した
照明や手洗いの赤外線センサーの問題も指摘された




    ☆ アースウィークくまもと2016実行委員会
        研究会会員が出席
日時 2016年2月9日 18:30〜20:30
会場 くまもと東部YMCA
記録      




 ★ 役員会・事務局会議  

日時 2016年1月31日 18:00〜21:00
議題 子飼商店街での実践活動の取組
会場 ウェルパルくまもと1階
      熊本市総合保健福祉センター





バリアフリーデザイン研究会2016年2月例会         2016.2.22  >>INDEX

期日 2016年2月22日
会場 県民交流会館パレア
出席 研究会会員9名、客員1名

1.子飼商店街イベント

子飼商店街地図に印ある店舗が今回のイベントに協力された店舗で、
さまざまな特典がある
研究会会員数名と「ささえりあ」と子飼商店街が中心になって開かれた

高齢者の作品展示、コミュニティーセンターの活用、高齢者からの情報発信が推進できるようにもう少し深く打ち合わせをする必要があるようだ
駐車場は知り合いの所有地を利用

2月27日は会員製作の看板を仕上げる予定 ― 幅950×高さ1000mmを3基
完成後は商店街が管理敷石、うち1基は「街かど保健室」に利用

イベントの宣伝には黒髪、碩台小学校区自治会の回覧板が活躍する
だご汁は吉田病院の管理栄養士の皆さんが前日から調理の準備
喫茶に使うカップ類はホルダー付きカップ


2.住宅改修に関する座談会。

研究会会員と客員から住宅改修へのアイデアを募集
当事者は80〜85歳女性、要介護度2、障害自立度B1、認知度3超で、
ひとりでの留守番ができない

移動は車椅子介助、前腕支持型歩行器を使用
起き上がり、立ち上がりは一部介助、食事にも一部介助が必要 : ペースト食事
お嫁さんが介助して、子供・孫との4人暮らし
聴力は問題なく、会話が成立する
デイサービスは週4回利用し、入浴もデイサービス

自室は寝室10畳、本人用のトイレットを寝室の中に造ることを提案した
またトイレットの認識がないのでナース・コールを提案した
照明や手洗いの赤外線センサーの問題も指摘された

 

バリアフリーデザイン研究会2015年活動記録        .  >>INDEX

      バリアフリーデザイン研究会 10月例会
                        2015.10.22


  1 ケアマネージャーからの情報提供による住宅改修の座談会

ケアマネージャーの方々から住宅改修に関した相談情報が
発表され、その解決方法を検討

日時 2015年10月22日19:00〜21:00
会場 県民交流会館パレア会議室第3



  2 熊本合同庁舎B棟バリアフリー設備の見学会及び多機能車いすの紹介

日時 2015年10月28日15:00〜16:30
会場 熊本合同庁舎B棟
参加 赤城、丸山、深水
   田中節子さん(韓国語講師)、山田裕一さん(ヒューマンネッ卜ワーク)
   合同庁舎営繕事務所長、技術課長など4名

研究会が長期にわたって参加した「熊本合同庁舎レビュー」の後を受けて、
多様な視点からのバリアフリー設備を検証しました

多機能車いすは利用者の多様な要求に応えられる機能を備えたもので、
福祉機器展示会(東京)で発表したばかりの電動車椅子が映像で紹介されました
cf「さいとう工房」のサイト saitokobo.com/rel/rel.htmlに紹介があります




    阿蘇の観光とバリアフリー調査のツアー

日時 8月29日 8:45〜17:30

スケジュール
  新水前寺0853 ― 阿蘇1015 ― 草千里1044または阿蘇山西50
  阿蘇山西1130または草千里1135 ― 阿蘇駅1200
    阿蘇駅前でバス営業所インタビューまたは道の駅設備
  阿蘇駅1257 ― 商工会前(内牧)1313  内牧中心街散策
    昼食と温泉:ホテル山王閣
  山王閣前1603 ― 内牧1616 ― 新水前寺1729




    熊本県建築士会で研究発表

日時 2015年6月18日 16:00〜17:00
発表 子飼スケール(地域特性)発見による地域の活性化
会場 メルパルク熊本




    役員会・事務局会議         

日時 2015年6月9日(火) 18:00〜21:00
議題 2015年度の事業計画その他
会場 ウェルパルくまもと1階
      熊本市総合保健福祉センター 熊本市大江五丁目1-1




    熊本障害者フォーラム全体会議    2015.7.15.
        研究会会員が出席
    会場 ウェルパルくまもと1階




    熊本県立劇場見学会         2015.7.4.

日時 2015年7月4日 土曜日15:00〜16:00
案内 矢ケ部孝志氏 UDくまもと代表
会場 熊本県立劇場 096-363-2233

改装後の県立劇場のバリアフリー設備を検証
トイレットの改修が中心に




    役員会・事務局会議         2015.6.9.

日時 2015年6月9日(火) 18:00〜21:00
議題 2015年度の事業計画
会場 ウェルパルくまもと1階 熊本市大江五丁目1-1




    環境ネットワークくまもと実行委員会   2015.6.20.
        研究会会員が出席
会場 くまもとYMCA  熊本市新町



    熊本障害者フォーラム全体会議    2015.6.20.
        研究会会員が出席
会場 ウェルパルくまもと 熊本市大江五丁目1-1




    役員会・事務局会議         2015.5.18.

日時 2015年5月18日 19:00〜20:45
議題 今年度の事業計画
会場 県民交流会館 パレアルーム




    2015年度総会

日時 2015年4月23日19:00〜20:50
詳細は次ページに掲載




    子飼商店街座談会  

日時 2月13日(金)19:00〜21:00 参加者:19名
会場 碩台地域コミュニティセンター
主題 子飼商店街 これから」
内容 子飼商店街振興組合及び子飼商店街繁栄会の皆さん、
     建築士会まちづくり委員会の山川さん、研究会会員が商店街の
     現状と課題を確認した
     また、今後の活性化の取組方向性、案内マップに関する意見を聞いた
     あわせて商店街で基礎学習会(8/2)、現地調査(11/8)や
     来街者ヒアリング(12/6、1/8)及び
     商店街理事との協議(10/8、1/25)などを行った。




    1月 / 3月例会

日時 1月30日 / 3月19日19:00〜21:00
会場 県民交流会館パレア
内容 ケアマネージャーから見た住宅改修の状況について
     ケアマネージャーの方との座談会、研究会会員からのアドバイス

1月例会の詳細は次々ページに掲載


バリアフリ−デザイン研究会2015年度総会議事録   2015.5..25.  >>INDEX

バリアフリ−デザイン研究会2015年度総会(平成27年度)
      日時:2015年4月23日(木)19:00〜20:50
       会場:県民交流館パレア第8会議室
総会次第                   
一 開会 (会長挨拶)            
二 議長選出                 
三 議事録署名者選出             
四 議事           
    1号議案 2014年度事業報告        
    2号議案 2014年度決算報告及び監査報告
    3号議案 2014年度事業計画案       
    4号議案 2014年度事業予算案       
    5号議案 その他
       ・研究会の名刺の作成について
       ・メールマガジンについて
       ・熊本市及び熊本県への要望について
五 議長解任
六 閉会(閉会挨拶)              
   
事業報告 「子飼商店街活性化の取組」   報告者:大久保秀洋・持田美沙子会員




    2014年度(平成26年度)事業報告

2014年度総会
日 時: 4月15日(火)19:00〜20:50  参加者:14名
場 所: 熊本県民交流会館パレア 会議室3
内 容: 事業報告、決算報告、今後の本会活動に関する討議会の活動を存続することが決定
     以降、数回にわたり、活動体制、内容を議論し、臨時総会へ


熊本合同庁舎のUDレビュー
日 時: 9月│日(月)13:30〜16:00 参加者:4名
場 所: 熊本合同庁舎A棟及びB棟
内 容: 国土交通省九州整備局により、B棟整備のための第4回のUDレビューに参加、
これまでの意見を踏まえた施設の整備状況の説明と見学会、ヒアリングがあった   


9月例会
日 時: 9月26日(金)19:00〜20:50   参加者:9名
場 所: 熊本県民交流会館パレア 会議室4
講 演: 「障がい者・高齢者住宅改造費助成制度」現場での申請準備の実態!
椋清市会員が、これまで取り組んできた様々な住宅改修の中から、予算、身体能力など条件が厳しい事例の対応状況を紹介。
報 告: 「子飼商店街の実践活動の取組状況」 大久保秀洋会員


臨時総会・講演会
日 時:11月21日(金)19:00〜20:45  参加者:10名
場 所:熊本県民交流館パレア第3会議室 
内 容:事業計画、事業予算、役員改選など

講演会:UDからみたバリアフリーデザインの可能性について
講師UDくまもと代表 矢ケ部孝志さん


12月例会と納会
日 時:12月22日(月)19:00〜    参加者:9名
場 所:日本料理エノキゾノ
内 容:12月に使用を開始した県立熊本かがやきの森特別支援学校の紹介


1月及び3月例会
日 時:1月:30日、3月19日 19:00〜21:00 参加者:延べ29名
場 所:県民交流会館パレア
内 容:「ケアマネージャーから見た住宅改修の状況について」と題し、ケアマネージャーの方との座談会を開催。ケアマネージャーの方から、事例を聞き、研究会会員から、アドバイスを行った


日 時:子飼商店街座談会  2月13日(金)   19:00〜21:00 参加者:19名
場 所:碩台地域コミュニティセンター
主 題:「子飼商店街 これから」
内 容:子飼商店街振興組合及び子飼商店街繁栄会の皆さん、建築士会まちづくり委員会の山川
さん、研究会会員が商店街の現状及び課題を確認した
また、今後の活性化の取組方向性、案内マップに関する意見を聴取した
     あわせて商店街で基礎学習会(8/2)、現地調査(11/8)や来街者ヒアリング(12/6、1/8)及び商店街理事との協議(10/8、1/25)などを行った。




    2015年度の事業計画

 【まちづくり】
子飼商店街の取組(4月総会報告、他2回:現地ほか)
空き店舗活用と商店街整備への提案

【公共施設の調査・検討】
見学会:熊本合同庁舎B棟・上熊本駅
      視覚しょうがい者の方と共に
見学会:県立劇場
      UDくまもとの案内
見学会:MICE施設への状況確認
      同施設バリアフリーデザインに関して関係者からのヒアリング

【他団体との協働・交流会】
観光地(阿蘇など)への旅行調査
      しょうがい者の方と共に、公共交通の状況を見る
発表会・交流会
      やさしいまちづくり養成講座受講者の活動状況報告会


【住宅等研修】
ケアマネージャー研修会
      住宅改修に関連した研修会

住宅改修研修会
      設計者・施工者を対象とした助成事業の申請など



バリアフリーデザイン研究会2015年度予算
          期間:2015年4月1日〜2016年3月31日

   収入          支出
繰越金   813,526   通信費  30,000
会費    104,000   印刷費 300,000
賛助会費  50,000   図書費    0
準会員     0     消耗品費 10,000
調査助成費   0    調査費   0
寄付金     0     交通費   5,000
受取利息    0    会議費  30,000
雑収入     0     予備費 592,526
        
   合計 967,526        小計 967,526





バリアフリーデザイン研究会会員  2015年3月31日現在


【正会員】   52名

麻生伸一、赤城直子、井上隆一、茨木清貴、出田節子、岩下夏岐
浦上 誠、梅崎純雄、大久保秀洋、小笠原嘉祐、小椋清市
小佐田洋一、木崎美千代、近代経営研究所、酒井春奈、坂本幹雄
四丸邦治、白木悦子、白尾裕子、鈴来京子、高崎忠富、立山誠也
竹原創太郎、堤 信泰、時任幸生、鳥飼香代子、中村裕美、長野裕一
西島衛治、西森睦代、野口みどり、濱田剛子、橋本淳也、兵藤幸治
平野みどり、平山晶士、深水俊博、堀 達哉、前田優子、前田研己
巻 京子、丸山ヨアネス、宮川和夫、宮田喜代志、三井 喬、宮北隆志
村上 博、森重康彦、持田美沙子、吉住 眞、吉野公洋、渡辺智明

【準会員】   なし

【賛助会員】 5社

有限会社 イノウエ・ホーム   有限会社 小椋住宅
ふれあいサロンはまなす    有限会社 立山建設
有限会社 ミタカ

バリアフリーデザイン研究会2015年1月例会記録    2015.3.12.  >>INDEX

開催場所 県民交流会館パレア
開催日時 2015年1月30日19:00〜20:50

【出席者】
題材提供者:楠本朗氏(ヴィーヴル)、新村拓也氏(ツクイ熊本田井島)、
         辻井氏(熊本保健科学大学)、有水誠紀氏(ささえりあ平成)、
         村上良三氏(みゆきの里)、峯野加奈子(県社福事業団)、
会員:吉住、森重、小椋、大久保、持田、前田、白木、丸山、濱田、深水

【検討内容】
「ケアマネージャーの視点から考えた住宅環境整備について」と題し、
ケアマネージャーの方々が取り組んでこられた住宅整備についての課題などを
提供していただき、それに関する会員からの意見を述べることとした。


新村氏
事例1 81歳のパーキンソン症の女性
・ デイケアを受けていて、車いすを使用(2,3か月に1回ぐらいで骨折)
・ 家の中は、ごみ屋敷状態(→手すりも邪魔な状況)
・ 家族は、本人との同居は反対
・ このような場合の住宅改修は、どのようにしたら良いか。

事例2 91歳のケガで骨折の女性
・ 娘の自宅に同居を希望(→住民票ができない)
・ 敷地の入口と玄関が段差2m
・ スロープに改造する費用、100万円
・ 自室は、3階にあり、年齢要件などで、階段昇降ユニット使えず
・ レンタルの場合は、スロープ、リフト基準などを見直す必要がある)
・ 大工さんにより、全て自己負担で、昇降機を付けた
・ このような場合の住宅改修は、どのようにしたら良かったのか
ケアマネージャーとしての活動状況・思い

楠本氏
住宅改修に関しては、普段から依頼を行っている業者に紹介し、
任せている状況
介護を受ける方が、住宅改修を知人の業者に頼まれる場合が、
申請等に不慣れで、大変な場合が多い
・ 特に、2階に住まわせる場合、介護保険の20万円の改修費用では困難
・ また、住宅改造助成事業では、申請から決定までが時間を要し、
  住宅に帰るまでの期間が3か月では改修が間に合わない

辻井氏
・ 工務店と家族で打合せをして、住宅改造の相談をもって来られる場合が多い
  このような場合は、問題が多い
・ 回復リハをして、自宅へとしているが、回復リハの習性は、自宅に帰っても変わらない
・ そうしたことを踏まえて、自宅を改修することが必要
・ ウォシュレットについて洋式トイレを単純にウォシュレットに変えることは、
  介護保険ではダメ
  身体機能の障害があり、便座の高さを高くする必要がある場合は
  ウォシュレット機能付き補高便座として10万円の範囲で購入可能

有水氏
・ 病院のリハビリテーションの内容が、通院の際のリハビリテーションの
  それと異なる場合が多い
・ 介護保険利用者の希望に沿いたいという気持ちがケアマネージャー側にあるのか
・ 作業療法士などからは本人が、必要でない住宅改修も勧められることがあるが、
  その場合に、利用者にとって必要なものをアドバイスできるのかということがある
・ 介護保険の範囲で住宅改修が望ましいが


会員からの意見など

吉住
・ 本音の話をする機会が少ないのではと思っている
  今後は、各専門家のコンタクトが必要と考えている
・ 5月にケアマネージャーに対して話をする機会がある
  その際、パネラーとして話をすることになっている
・ ケアマネージャーに対し日頃考えているのは、医療のことは、うるさいと思わず、
  理解するように努めてほしいと言うこと
・ ケアマネージャーは、介護の要の職であり、レベルアップをしてほしい

大久保
・ サービス付き高齢者向け住宅など、住宅制度をもっと知ってほしい
・ 熊本市居住支援協議会が、高齢者にあった住まいをマッチングする
  「あんしん住み替え相談会」 を行っている
・ 民間の賃貸住宅でも、高齢者向けに住宅改修ができるところもある

森重
・ リハビリテーションは、大きなところじゃないと本当の対応は困難
  患者さんの自宅に行って、リハビリテーションを考えることが必要であり、
  少人数のところは、それが困難
・ ケアマネージャーは、是非そうしたコーディネートの努力をしてほしい

小椋
・ 住宅改修に関しては、以前、県で研修を行い、リフォームヘルパーを整備したが、
  十分活用されていない
・ 「障がい・高齢者住宅改造助成制度」の申請について審査の厳格化が問題

事務局より
今回の検討会を踏まえ、3月に研修会を行うかは、検討する


バリアフリーデザイン研究会2016年2月例会記録              >>INDEX

バリアフリーデザイン研究会2016年2月例会記録      2016.2.22.  

日時 2016年2月22日
会場 県民交流会館パレア
出席 研究会会員9名、客員さん、

1. 子飼商店街イベント

子飼商店街地図に印ある店舗が今回のイベントに協力された店舗で、
さまざまな特典がある
研究会会員数名と「ささえりあ」と子飼商店街が中心になって開かれた

高齢者の作品展示、コミュニティーセンターの活用、高齢者からの情報発信が推進できるようにもう少し深く打ち合わせをする必要があるようだ
駐車場は知り合いの所有地を利用

2月27日は会員製作の看板を仕上げる予定 ― 幅950×高さ1000mmを3基
完成後は商店街が管理敷石、うち1基は「街かど保健室」に利用

イベントの宣伝には黒髪、碩台小学校区自治会の回覧板が活躍する
だご汁は吉田病院の管理栄養士の皆さんが前日から調理の準備
喫茶に使うカップ類はホルダー付きカップ

2. 住宅改修に関する座談会。

研究会会員と客員から住宅改修へのアイデアを募集
当事者は80〜85歳女性、要介護度2、障害自立度B1、認知度3超で、
ひとりでの留守番ができない

移動は車椅子介助、前腕支持型歩行器を使用
起き上がり、立ち上がりは一部介助、食事にも一部介助が必要 : ペースト食事
お嫁さんが介助して、子供・孫との4人暮らし
聴力は問題なく、会話が成立する
デイサービスは週4回利用し、入浴もデイサービス

自室は寝室10畳、本人用のトイレットを寝室の中に造ることを提案した
またトイレットの認識がないのでナース・コールを提案した
照明や手洗いの赤外線センサーの問題も指摘された

 

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日時 2016年2月22日
会場 県民交流会館パレア
出席 研究会会員9名、客員1名

1.子飼商店街イベント

子飼商店街地図に印ある店舗が今回のイベントに協力された店舗で、
さまざまな特典がある
研究会会員数名と「ささえりあ」と子飼商店街が中心になって開かれた

高齢者の作品展示、コミュニティーセンターの活用、高齢者からの情報発信が推進できるようにもう少し深く打ち合わせをする必要があるようだ
駐車場は知り合いの所有地を利用

2月27日は会員製作の看板を仕上げる予定 ― 幅950×高さ1000mmを3基
完成後は商店街が管理敷石、うち1基は「街かど保健室」に利用

イベントの宣伝には黒髪、碩台小学校区自治会の回覧板が活躍する
だご汁は吉田病院の管理栄養士の皆さんが前日から調理の準備
喫茶に使うカップ類はホルダー付きカップ


2.住宅改修に関する座談会。

研究会会員と客員から住宅改修へのアイデアを募集
当事者は80〜85歳女性、要介護度2、障害自立度B1、認知度3超で、
ひとりでの留守番ができない

移動は車椅子介助、前腕支持型歩行器を使用
起き上がり、立ち上がりは一部介助、食事にも一部介助が必要 : ペースト食事
お嫁さんが介助して、子供・孫との4人暮らし
聴力は問題なく、会話が成立する
デイサービスは週4回利用し、入浴もデイサービス

自室は寝室10畳、本人用のトイレットを寝室の中に造ることを提案した
またトイレットの認識がないのでナース・コールを提案した
照明や手洗いの赤外線センサーの問題も指摘された

 

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