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  ひとにやさしいまちづくりアドバイザー養成講座 報告      2007.3.3.  

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● G7北九州エネルギー大臣会合記念
    全国自治体シンポジウム
    日時 2016年4月:15日(金)
              14:00〜17:00
    会場 北九州国際会議場
    詳細は http://epo-kyushu.jp/about-news/kyushu-okinawa/637-g7-pps.html


● ノーマイカーデー パレード       
    日時 2016年4月20日


● COP21パリ会議報告会     
    日時 2016年4月22日 18:30〜20:30
    会場 熊本県庁新館会議室201号


● 様々な病気やしょうがいを知る 旅のよろこび・青空 
演題  差別禁止条例をめざした訳』
講師  日隈辰彦 ヒューマンネットワーク熊本代表
期日  2016年1月14日(木)午後6時半〜8時、
会場  熊本機能病院地域交流館 熊本市北区山室
参加費 (資料代)500円 学生は無料
事前申し込みが必要です
連絡  旅のよろこび社 096-345-0811
共催  熊本市しょうがい者生活支援センター青空
どなたでもご参加いただけます

日隈辰彦(ひのくまたつひこ)
1995年よりヒューマンネットワーク熊本の活動にかかわり、1998年より事務局次長、事務局長を歴任、共生社会における啓発事業を担当し、小学校から社会人まで車いすを通じて障害の理解を深める活動に従事
2010年3月より代表を就任。熊本県有償運送専門部会委員、熊本県障害者への差別をなくす条例検討委員会委員を歴任、
現在、熊本市施策推進協議会委員、熊本市住宅審議会委員、熊本県、熊本市の自立支援協議会委員

ヒューマンネットワーク熊本
1991年から活動する団体、身体障害を中心に多岐の障害のある人が会員
自立生活センターとして、障害のある仲間の地域での自立を応援、
ヘルパー派遣事業、相談支援事業、地域活動支援センター事業を行う
ふれいあいキャラバン、ピアカウンセリング、自立生活プログラム、バリアフリー、介助保障、権利擁護などの活動を行う



● 訪問する洞住民センター計画 ソウル市     2016.8.28. 
既存の請願、行政機能中心だった洞住民センターを、訪問する福祉・住民参加の活性化の拠点として改編を行い、住民中心の福祉の生態系を造成する計画だ。
また、「訪問する洞住民センター」事業の政策構想段階から本格的な施行を準備するすべての過程を官民ガバナンス方式で運営する。
• 民間、機関に所属した様々な専門家たちと共に論議して政策を構想
• 分野別の専門家と関連団体の代表、市および自治区関連部署(公務員)が参加する推進運営本部の構成(2014.12)
• 成功的な定着のため、市と自治区に民間専門家から構成された推進支援団を運営し、官民ガバナンスを拡大適用
• 訪問する洞住民センターの成功的な定着のため、計606人(社会福祉担当公務員500人、訪問看護士106人)を充員(2018年までに2,450人拡充予定)
• 社会福祉職員の人件費および訪問看護士の人件費支援

訪問する福祉プランナー
訪問する洞住民センターの核心機能である訪問する福祉の実現のため、洞住民センターの全職員が「我が町の主務官」という新しい名前をもって区域を分けて受け持つことになる。また、65歳になった方や70歳の高齢者家庭、出産家庭、貧困危機家庭を直接訪ねて問題を解決できるように社会福祉公務員5人、訪問看護士1〜2人を補充 。

65歳になった方、70歳の高齢者家庭の訪問
• 社会福祉公務員と訪問看護師が事前案内後に二人一組で訪問
• 基礎年金などの福祉/健康情報案内およびサービス相談・設計、高齢者の健康チェックを通じた予防的健康管理を実現

出産家庭の訪問
• 社会福祉公務員が事前案内後に訪問(必要があれば保健所の乳幼児訪問看護師と同行)
• 新生児・産婦の健康評価、産後うつ評価、養育手当・保育料支援案内など福祉情報を提供し、民間資源などと連携して持続的に管理

貧困・危機家庭の訪問
• 我が町の主務官と統・班長が事前案内後に二人一組で訪問
• 区域(統)別担当公務員が家庭や隠遁脆弱階層世帯の訪問および実態調査
• 持続的な対象者のモニタリングおよび複合的な問題の場合、洞単位の事例管理を実施

統合福祉サービスの提供
• 福祉相談専門官の導入で住民の多様なニーズに対応できるオーダーメイド型サービス支援(福祉相談専門スタッフチーム別1〜2人配置、福祉・保健・雇用など生活全般に対するOne-Stop統合サービス提供)
• 洞単位の事例管理で当事者中心の統合的問題解決支援

我が町の主務官
• 洞住民センターの全職員 担当区域の訪問および福祉死角地帯の調査、福祉サービスの提供 統・班長、分かち合い隣人などと共に担当区域を定期的に点検し、住民の意見を収集して関連請願を処理

福祉相談専門官
• 最小3〜5年の福祉業務経歴がある社会福祉公務員 住民たちの要求事項や生活実態などと連携した統合福祉サービスの案内および提供 複合的な福祉相談サービスおよび地域資源(医療機関、地域団体、村の税理士など)と連携したオーダーメイド型ソリューション提供

村共同体の造成
地域について最もよく知る住民たちが地域の問題を自分で解決する住民主導の村の生態系を造成。住民の力量強化と綿密な関係ネットワークの形成、村の一体感と持続性を高め、訪問する洞住民センターの支援基盤づくり。

村事業専門家の運営
地域の特性と住民をよく知っている民間の専門家を洞ごとに一人ずつ村事業専門家として指定し、住民の意見を積極的に集めて住民たちが立てた村計画を行政に反映する計画だ。村事業専門家は地域ネットワークを形成して村計画の中心となる各種機関と住民が円滑につながるように媒介の役割を果たし、これを通じて各地域の特色を反映して住民たちが中心となる事業が造成し、共にする村の生態系の構築基盤をなす。

住民主導の村共同体を造成
• 村事業専門家 • 村メディア • 村総会 • 村活力所 • 村基金

開かれた市民空間の運営
訪問する洞住民センターが従来の請願や一般行政処理中心の空間から、地域住民中心の開かれた市民空間に様変りする。ソウル市の公共建築家など公共のことを理解する様々な分野の建築専門家が参加し、住民と協議を経て空間を再設計および施工。スペースの改善の核心は、洞住民センターの機能変化に合わせて業務空間を追加したり再配置し、活用度の低い遊休スペースを住民の誰でも自由に利用できるブックカフェや映画館など、住民のための開かれた空間として造成する。このためソウル市の公共建築家など公共を理解する様々な分野の建築専門家200人余りが参加し、「1人1センター担当体制」で地域内の住民と協議を経て洞住民センター内に開かれた市民空間を造成する。担当建築家は地域住民の意見収れんはもとより、企画から設計、施工、事後管理まで住民センターの空間の改善と関連する全過程を共に進行することになる。
開かれた市民空間が運営されることにより、洞住民センターが地域住民のコミュニティー中心となって地域住民が自ら周辺の疏外された隣人の消息を自然に伝え、共に地域問題に関心を持って解決できる基盤が設けられている。

■ 推進日程
ソウル市は自治区別の洞住民センターの福祉関連人材を現在の2倍の水準である2,450人を段階的に増員し、2018年までに全自治区に「訪問する洞住民センター」を拡大(計424洞)する予定だ。
2015. 7. 13自治区80の洞住民センター
2016. 7. 18自治区283の洞住民センター
2017. 7. 25自治区424の洞住民センター

■ 期待効果
「訪問する洞住民センター」を中心に住民にオーダーメイド型福祉と健康サービスを提供し、住民自ら地域問題を解決して隣人と共に生きる村共同体が造成される。
福祉プランナー訪問看護師 • 子どもと高齢者、貧困危機家庭のためのオーダーメイド型福祉実現
• 福祉死角地帯緩和
福祉相談専門官 • 統合サービスの提供を通じて福祉、雇用、法律、ボランティアなどワンストップ解決
我が町の主務官 • 洞区域別専担公務員が住民生活全般を調査
• 地域資源発掘および連携、住民関係網の形成など民間協力
村事業専門家 • 住民参加活性化、村計画を通じて住民主導の村共同体を造成

http://japanese.seoul.go.kr/%E6%94%BF%E7%AD%96%E6%83%85%E5%A0%B1/2016%E5%B9%B4%E5%BA%A6%E4%B8%BB%E8%A6%81%E6%94%BF%E7%AD%96/%E8%A8%AA%E5%95%8F%E3%81%99%E3%82%8B%E6%B4%9E%E4%BD%8F%E6%B0%91%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC/%E8%A8%AA%E5%95%8F%E3%81%99%E3%82%8B%E6%B4%9E%E4%BD%8F%E6%B0%91%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E8%A8%88%E7%94%BB/



● EUモビリティウィーク&カーフリーデー最新情報 2016.8.29.

EMW&CFD2016 (2016/9/16-22) 全国11都市で開催決定!
いよいよ今年も「ヨーロッパモビリティウィーク&カーフリーデー2016」(9/16〜9/22が基準)が開催されます!今年は、全国11都市の参加となります!

今年のテーマは「Smart mobility. Strong economy. - 賢い移動、強い経済」です。

「ヨーロッパモビリティウィーク&カーフリーデー」は、97年のフランスのラロッシェルで行われた「カーフリーデー」という一日のイベントを発端とし、今や、世界約2,000都市で行われる、国際的な交通政策推進プロジェクトとして普及しています。
「ヨーロッパモビリティウィーク&カーフリーデー」では、クルマ優先社会を見直す機会として、9/16-22の一週間、交通に関する様々な展示、イベントが行われます。また、この期間に、自治体が、公共交通や自転車、歩行空間に関する交通政策を新たに導入する機会ともなっています。
なかでも「カーフリーデー(9/22)」は、一日クルマのない道路空間をもうけ、クルマのない都市空間を市民の皆さんが実際に体験することで、クルマ優先社会を見直そうという機会となっています。

日本では2004年より参加し、今年で13年目となります。今年も、より充実した取組みが期待されています。
皆様のご参加をぜひお待ちしています。ご参加の際は、ぜひ公共交通でお越し下さい。

「モビリティウィーク&カーフリーデー2016」開催都市(北から)

1.仙台市   「交通を考える研究会」
交通を考える研究会運営「バス使いになろうよ」http://norimajo.cocolog-nifty.com/blog/cfd2015.html
詳細は未定
(*現在、調整中です。決定し次第、情報をアップ致します!)

2.さいたま市 「さいたまカーフリーデー実行委員会」
さいたま市 http://www.city.saitama.jp/001/010/018/003/p043178.html
CFD:9月17・18日(土・日)10:00〜16:00
車両通行止めをした道路でのオープンカフェ、バスの乗り方体験、最新自転車の試乗会、水素自動車の展示などが行われます!
場所:大宮駅西口鐘塚公園及び周辺道路(* 17日は周辺道路イベントのみ開催。)【交通止:大宮駅西口周辺道路】

3.横浜市   「NPO法人横浜カーフリーデー実行委員会」
NPO法人横浜カーフリーデー実行委員会 http://www.ycfd.jp/
CFD:9月22日(木・祝)11:00〜16:00
自転車、エコ自動車、省エネグッズ等の展示、また自転車シミュレーションの体験もできます!
場所:日本大通り及び横浜公園 【交通止:日本大通り】

4.逗子市   「神奈川県逗子市」
これまで市民団体が主体となって開催されていた「逗子カーフリーデー」、今年は行政による主催にて実施です!
逗子市 http://www.city.zushi.kanagawa.jp/syokan/kankyo/traffic/
CFD:9月22日(木・祝)10:00〜16:00
快適な歩行空間の創出のために、駅周辺の駐車場マップの配布や市庁舎来庁者用駐輪場の開放などに取組みます!
場所:JR逗子駅前広場 【交通止無し】

5.松本市   「松本市ノーマイカーデー推進市民協議会」
松本市 http://www.city.matsumoto.nagano.jp/index.html
CFD:9月22日(木・祝)10:00〜15:00
トランジットモール(大名町通り及び中町通り)、各通りごとの企画、オープンカフェ、パネル展示などを実施します!
場所:松本城大手門枡形跡ひろば及び右記の5つの通り 【交通止:高砂・中町・縄手・緑町・大名町通り】

6.福井市   「カーフリーデーふくい実行委員会」
モビリティウィーク&カーフリーデーふくい http://cfd-fukui.roba.iinaa.net/
CFD:9月22日(木・祝)10:00〜16:00
フリーキップをもらっての「ちょい旅」イベント、バスの乗り方教室、サイクリングコーナーなどが実施されます!
場所:ハピテラス 【交通止無し】

7.豊橋市   「愛知県豊橋市役所」
愛知県豊橋市役所 http://www.city.toyohashi.lg.jp/item/44998.htm#moduleid33921
CFD:9月17日(土)9:30〜15:00
自転車の無料診断、自転車シミュレーター体験、イベント会場間や帰りに使える公共交通の割引きっぷを配布(先着順)!
場所:こども未来館ここにこ 【交通止無し】

8.京都市   「京都カーフリーデー実行委員会」
Slow "Mobility" Life Project (京都カーフリーデー実行委員会事務局) http://www.slowmobility.net/kyotocfd/
CFD:9月22日(木・祝)10:00〜16:00
おしゃれで機能的なフリーレンタサイクルで、京都が「過度に車に頼らずに移動できるまち」であることを体験できます!
場所:二条駅西口「BiVi二条」・二条自動車教習所・京都御苑 【交通止無し】

9.大阪市   「自転車文化タウンづくりの会」
自転車文化タウンづくりの会 https://cyclepicnic.wordpress.com/event/ 
CFD:9月25日(日)10:00〜15:00
歩行者も自転車も安心して通行できる環境づくりを目指し、自転車でアピール走行します!どんな自転車でも参加可能です!
    *モビリティウィーク期間中にはパネル展を開催します。
場所:中之島公園 【交通止:中之島公園周辺、なにわっ子ホリデー】

10.高松市   「カーフリーデー高松推進協議会」
高松市 http://www.city.takamatsu.kagawa.jp/19433.html
CFD:9月18日(日)11:00〜16:00
まちなかループバス新車両の乗車体験や、ちゃりカフェ、路上DEテニスなど楽しい企画が盛りだくさんです!
場所:美術館通り・高松南部3町及び瓦町駅 【交通止:美術館通り】

11.那覇市   「なはモビリティウィーク&カーフリーデー実行委員会」
那覇市 http://www.city.naha.okinawa.jp/kakuka/tokei/cfd/
CFD:9月18日(日)13:00〜17:00
なはまちなかウォーク、セグウェイ試乗体験、ノンステップバスを利用してのバリアフリー体験、他盛りだくさんの内容となっています!
場所:てんぶす那覇前広場 【交通止:国際通り トランジットモール区間】

※EMWについて、また詳細については、各市参加団体へお問い合わせ下さい









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● 西日本国際福祉機器展              2015.10.29.   
期日  2015年10月29日〜31日
会場  西日本総合展示場 小倉北区浅野3-8-1


● 「小さな命の意味を考える 〜あの日の大川小学校の校庭に学ぶ〜」
8月25日(火)18時40分から20時40分
県民交流会館パレア9階 第1会議室
無料(申し込み不要)
講師:佐藤敏郎 元宮城県女川中学校教師
教職者として取り組まれた防災教育、震災で当時大川小6年の愛娘を亡くした遺族として、 「組織の意思決定のあり方」「命の大切さ」「命を預かる意味」「心のケア」などをテーマにした講演活動を行っている


● 阿蘇の観光とバリアフリー調査のツアー           2015.8.29.  
日 時 8月29日(土)8:45〜17:30
目的地   阿蘇駅・阿蘇山上・内牧温泉
  新水前寺0853 ― 阿蘇1015 ― 草千里1044または阿蘇山西50
  阿蘇山西1130または草千里1135 ― 阿蘇駅1200
    阿蘇駅前でバス営業所インタビューまたは道の駅設備
  阿蘇駅1257 ― 商工会前(内牧)1313  内牧中心街散策
    昼食と温泉:ホテル山王閣
  山王閣前1603 ― 内牧1616 ― 新水前寺1729
ラグビーやハンドボールの国際大会や東京パラリンピックを控えて、海外から多くの人たちが訪れる阿蘇の観光と公共交通機関等の課題を実際に利用しながら調査します


● 講演 ― 性加害者への医療的アプローチ〜再犯抑止のための泌尿器科的治療〜  >>INDEX
性加害者への医療的アプローチ〜再犯抑止のための泌尿器科的治療〜
講師 池田クリニック院長 池田 稔医師
9月10日(木)午後6時30分〜8時
会場:熊本市山室の熊本機能病院地域交流館
参加費(資料代)300円 学生は無料。
事前申し込みが必要  どなたでもご参加いただけます
熊本市飛田3−1−28 旅のよろこび株式会社 096−345−0811
主催:熊本市しょうがい者生活支援センター青空との共催
池田医師より
「性犯罪は魂の殺人」と言われており,一人が繰り返す性加害によって多くの被害者が苦しんでいます。再犯をさせないことが性犯罪を減らす有効な方法です。
現在性犯罪、性非行を行った性加害者に対して再犯抑止のために行っている泌尿器科的な治療を実例を交えて紹介いたします。

池田医師プロフィール
福岡大学医学部卒、泌尿器科医、1995年より池田クリニック院長、
福岡大学病院勤務時より,性分化疾患の治療,
1997年より性同一性障害の治療
2002年より,学校での性教育講演を行っている


● 学習ルームのお知らせ                      2015.8.19.    
様々な病気やしょうがいを知る旅のよろこび・青空 
演題  【性別の境界を生きる人たち 〜性同一性障害と性分化疾患〜
講師 池田 稔氏 池田クリニック院長
日時 8月19日(水)18時30〜20時
会場 熊本機能病院地域交流館 熊本市山室
資料代300円、学生は無料。
事前申し込みが必要です。どなたでもご参加いただけます。
池田院長より・・・
性分化疾患は,以前は半陰陽やインターセックスと呼ばれていた男女の性別が不明な人たちです
一般社会は男女の別を前提にしていますので、その性別のはざまで苦しんでいる人たちのことを紹介したいと思います


● 沖縄で学ぶ旅                       2015.8.4. 
戦後70年の節目の年、平和について、沖縄で学ぶ旅を企画致しました 現地でしか聞けないお話し、見えてくるもの、ガマからの気配 空からの音・・・・五感で感じ、考える旅です 多くの方に知っていただきたい、ご参加していただきたいと思っております 旅のよろこび 宮川和夫  
電話:096−345−0811 携帯:090−5080−7878


● まちづくり座談会                       2015.7.29
日時:7月29日(水)19:00〜21:00 受付18:30から
場所:熊本市役所 14階大ホール
テーマ:公共交通を基軸としたコンパクトなまちづくり
参加費:無料
パネリスト:
    大西一史氏 熊本市長
    森 敬輔氏 九州産交バス代表取締役社長
    原 育美氏 副実行委員長/環境ネットワークくまもと副理事長
コーディネーター:坂本 正氏 実行委員長/熊本学園大学教授
お問合せ:熊本市環境政策課 ph096−328−2427
チラシ/ポスターのダウンロードは画像を右クリック


● バリアフリーデザイン研究会7月例会             2015.7.4. 
改装後の県立劇場の見学会です トイレットの改修を中心にしています
   熊本県立劇場見学会
日時 2015年7月4日 土曜日15:00〜16:00
集合 14:50 劇場玄関ホール
案内 UDくまもと代表 矢ケ部孝志氏
会場 熊本県立劇場 096-363-2233   http://www.kengeki.or.jp/access 


● 交通権学会・生活バスちばにう共同シンポジウム       2015.6.6.    >>INDEX
「生活バスちばにう」運行開始1周年記念
    交通権学会・生活バスちばにう共同シンポジウム
日時 2015年6月7日(日)13時〜
会場 千葉ニュータウン中央駅前地域交流館
講演 上岡直見「公共交通が地域にもたらす社会的な便益」
プログラム
http://homepage3.nifty.com/sustran-japan/datafile/20150607.pdf
上岡直見 環境経済研究所代表
03-6821-6808, FAX 03-3263-9463, sustran-japan@nifty.ne.jp


● ETV特集「小さき命のバトン」 再放送           2015.6.13.
    ETV特集「小さき命のバトン」緊急アンコール放送
6月13日(火)夜23〜【NHK・Eテレ】
http://www.nhk.or.jp/docudocu/program/20/2259488/index.html
産まれてすぐに赤ちゃんを「新しい家庭」へとつなぐ『赤ちゃん縁組』
“予期せぬ妊娠”に苦しむ女性と赤ちゃんを望む夫婦が小さき命をつなぐ24時間365日幼き命のために 病院スタッフたちのひたむきな取り組みの記録が克明に映像で示されています。
放送当時から「アンコール」をの声が殺到。実現することになりました。
熊本市の慈恵病院の「こうのとりのゆりかご」に初めてカメラが入りました。
    《語りを担当した 薬師丸ひろ子さんからのメッセージ》
「独りで悩まないでと伝えたい」
相談員の方たちは電話相談を通じて病院にたどり着いた女性たちを励まし、温かく受け止め、つぎに解決の道筋を探します。
『こうのとりのゆりかご』に赤ちゃんを預ける“一歩手前の段階”に、この病院が24時間365日続けてきた電話相談や『赤ちゃん縁組』などのさまざまな取り組みがあるということ、相談に乗ってくれる人がいる、こういう場所があるということを多くの方に知ってもらえたらと思います。
「独りで悩まないで!」と伝えたいです。


● 熊本障害フォーラムからの資料  2015.5.10.  >>INDEX
https://onedrive.live.com/redir.aspx?cid=444175f782cb0f16&resid=444175f782cb0f16!603&parId=444175f782cb0f16!608&authkey=!AOFgRtAZ22rpmjo


● 五木産材普及啓発シンポジウム               2015.6.6.   
2015年6月6日13:30
五木村役場大会議室
問合せ 096-202-4136


● 条例改正の意見交換会 熊本障害フォーラム        2015.6.19.  
条例改正意見交換会
日時 6月19日(金)10時00分〜12時00分
会場 熊本県新館3階障がい福祉課横の聴聞室--予定
集合 9時50分新館ロビーに集合
連絡 ヒューマンネットワーク熊本の植田


● ジョイント講演会「すべてのイノチに尊厳を!        2015.6.28.  >>INDEX
日時:平成27年6月28日(日) 12:30開場 13:00開演
場所:福岡市 電気ビル共創館カンファレスA
講演テーマ
【1】日本から豊かな森、野生動物が消える
   講師:森山まり子氏(日本熊森協会会長)
【2】インクルージョン〜共生社会をめざして
   講師:細川佳代子氏(NPO法人勇気の翼インクルージョン2015理事長)
参加費:1,000円(当日1,500円)
主催:日本熊森協会九州ブロック
http://jbfafukuoka.blog59.fc2.com/
<申し込み・問合せ先>
《熊本県》 上田 090-6429-7738 sweetjuliet1105@live.jp


● ユニバーサル・バリアフリー検定3級  >>INDEX
どなたでも受験できます。
将来、2級、1級、マイスターのランクも予定
詳細は 0120-818-712 http://japan-uba.com/ 日本ユニバーサルバリアフリー協会

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      バリアフリーデザイン研究会2014年7月例会案内

もうすぐ七夕です。最近は七夕の物語を知らない子供たちが増えているそうです。今年は晴れて天の川を見ることができるといいですね。さて、今月も引き続き、今後のバリ研運営について会議を行います。内容はどのような活動をするかについて意見を出し合います。
ご参加下さい。
日時:2014年7月18日 金 19:00〜21:00
場所:熊本県民交流館パレア10階 会議室6





      バリアフリーデザイン研究会2014年4月総会案内

挨拶 バリアフリーデザイン研究会会長 森重 康彦
桜が咲き花見かなと思う頃には桜吹雪を見る程気象状況が変化するこの頃ですが、会員の皆様にはご健勝のことと存じます。
さて、恒例の総会を開催する時期を迎えますが、今年は重大な議案を提出したく事前にご挨拶を申し上げる次第です。
重大な議案とは、本会の解散に関する事項です。本会は1992年4月に高齢社会を踏まえた社会環境を考えている医療、保健、福祉、建築などの専門家や一般市民が参加できるグループとして設立された会です。
社会貢献と研究を理念とし、生活者の視点でハンディキャップのあるなしに関わらず、日常生活や社会活動を行うことが保障された生活環境を形成するための活動を大きな目的として、住宅改善相談や「バリアフリーデザイン賞」の施設への顕彰、欧州交通実地調査、「ノンステップ低床バス、電車導入」の全国へ向けた啓発活動などを続けてまいりました。

しかしながら、私が会長名を拝して以来、活動内容を徐々に縮小した結果、会員の皆様に対し意義のある活動や報告がなされているのか甚だ疑問に感じておりました。
つきましては、別紙のアンケートにより会員の意向を確認した上で総会にて議を決したいと考えております。
最後に、会員の皆様には是非総会にご出席いただき、真摯な議論をお願い申し上げます。

バリアフリーデザイン研究会2014年総会報告
2014年4月15日
バリアフリーデザイン研究会2014年度総会議事録
次からダウンロードしてください
http://tram.or.jp/maru/BFD15001.pdf





      バリアフリーデザイン研究会2014年3月例会案内

2014年3月15日(土)14:00〜16:30
いくらか暖かい日々が続きますが、花粉症やPM2.5などに悩まされている方が多いのではありませんか?
さて、当会では東日本大震災以降、1年に1度、震災に関することを例会で取り上げようと思っておりますが、2月の例会(被災地報告)を休みまして、3月下記の通りで今期最後の例会を行います。
少し暖かくなることと思います。重いコートを脱いでお出かけ下さい。たくさんのご参加をお待ちしております。
なお会員以外や会員のご家族、関係者の参加も無料です。
受付は1時からの準備ができ次第始めます。
映画:14:00〜15:20  上映
講演:15:20〜16:30  八幡隆司さん 
  障害者救援本部)の状況報告
場所:熊本市現代美術館内3階 アートロフト
参加費:無料
主催:平野みどりとくらしを政治につなぐ会
共催:バリアフリーデザイン研究会





      バリアフリーデザイン研究会2014年3月例会報告

2014年3月15日14:00〜16:00 熊本市現代美術館アートロフト
3月例会報告「逃げ遅れる人々」上映会
現代美術館アートロフトにて「逃げ遅れる人々」上映会を行いました。
障害がある方々が被災地でどのように感じ、考え、行動したか、避難所や仮設住宅で周囲に気を使い、悩まれた末の決断など、作り物ではない本当の姿がそこにありました。

神戸淡路大震災の障害者支援の経験がある、「ゆめ風基金」理事の八幡隆司氏を迎え、3年を迎えた被災地の障害者支援の問題、防災のあり方、障害者支援センターの提案などについて話を聞きました。


ひとにやさしいまちづくりアドバイザー養成講座 報告      2007.3.3.    >>INDEX

      バリアフリーデザイン研究会2007年2月例会の報告

      ひとにやさしいまちづくりアドバイザー養成講座 
        公開講座 ひとにやさしいまちづくりシンポジウム
                              ソウルーくまもと

開催日時:2007年3月3日(土) 13:00〜17:00
開催場所:熊本市役所本庁舎 ホール
入場者  一般120名、スタッフ23名 

司会の三島春奈さんの進行で始まりました。
今回の講座で、要約筆記も用意する予定でしたが、手話通訳のみとなりました。
韓国交通研究院の申さんの話の前に、ソウルの事情を少し理解してもらおうとスライドストーリーを用意し参加者とソウルへの旅に出かけることになりました。
十年ぶりに韓国を訪問する男性役を養成講座受講者の市野さん、韓国滞在中 の女性友達の役を学生の木下さんにお願いしました。
十年でソウルはすっかり変わったとの感想しきりだった金さんの印象をベースに講演に入りました。

第一部
講演 「韓国における交通弱者の移動円滑化のための
                       法制度及び整備の現状」
講演 申 連植 シンヨンシクさん 
               韓国交通研究院研究委員
韓国交通研究院で長年にわたり高齢者や障害者の移動円滑化に努力されてきた申さんは、東京都立大学大学院卒業で日本語が堪能でした。
申さんの韓国全体の話から、韓国の法制度がどのような枠組みで構成されているのか、今後どのように考えられているのかなど基本的な法整備の状況などを紹介され、法整備が進んだことで、国内のバリアフリー化が加速することを言及された。

講演 「ソウルにおける同法制度及び同整備の現状」

講演者 鄭 鉉靜 チョンヒョンジョンさん
               ソウル市役所交通局勤務

引き続き、鄭さんがソウルの状況を中心に講演を続けられました。
鄭さんも埼玉大学大学院卒業で交通計画の専門官。
ソウル市内の移動円滑化のために尽力されました。
特に、120数社あった交通事業者が事業者間の競争でしのぎを削っている状況を打開する手だてとして、バス路線改変は目を見張る内容でした。

GPSを使う運行管理するシステムの導入や、T-moneyというICカードの導入、バス専用中央走行車線の導入による定時運行への転換、停留所のデータ-ベース化と様々な取組みが紹介されました。

特に、ワールドカップで数百万の市民が集まったソウル市庁舎の画像を紹介しながら、以前の自動車主体の市庁舎前から、人が集まる人主体の広場作りが紹介されると納得という表情が会場の参加者の多くから見受けられました。
10年ほど前は、横断歩道の姿はなかったのですが、今では広場へ渡る横断歩道を見ることができます。広場の地下には商店街があるそうですが、地下へ来る市民が少なくなり売上が減ったことでなくなったお店の方もいたそうで、商店組合から市長へ再考の要望も出ました。
市長判断で横断歩道を優先するという判断が出て、警察なども納得したということでした。
少々強権的ともいえそうですが、弱い立場の人の環境整備が進んだことは、結果としてよかったといえそうです。


第2部 パネルディスカッション

進行役 コーディネーター 鳥崎一郎さん 元ジャーナリスト 
発言者 パネリスト
  申連植 シン ヨンシクさん 交通研究院研究院委員
  鄭鉉靜 チョン ヒョンジョンさん ソウル特別市庁交通局
  「隆昊 ぺ ユンホさん  便宜施設促進市民連帯所長
  崔栄繁 さいたかのり  障害者インタ-ナショナル)日本会議
  東俊裕 ひがしとしひろ 弁護士
  丸山力 まるやまちから 地域デザイナー 

鳥崎さんの軽妙な司会で幕を開けたパネルディスカッションは、大きく二つのテーマを問題の中心にして進められました。


「急速な変化と、それを可能にしたもの」について

申さん、鄭さんともに行政が進めている現実や今の状況を説明されました。
丸山さんからも同様の指摘があり、今後の韓国の動きに多くの関係者が注目していることも付け加えられました。福祉サイドから建設土木に所管が移ったことも補足されました。
より以上の効力を発揮していくと期待されているようでした。


「まちづくりにおいて、障害当事者の人権保障をどのように
                実現したのか、するのか」について

ソウル在住の障害当事者の裴さんは、地下鉄駅での事故をきっかけとして障害当事者の運動が活発化していった様について指摘がありました。車両前での座り込み、鎖でレールと身体を繋ぎ鍵をかけて身体を
張った実力行使が行われた模様も報告されました。38日間にわたる断食の行使など命がけの当事者運動には、東さんも驚いた様子でした。

ソウルでは実際にどう障害当事者の声を活かしている のかとの鳥崎さんからの質問に、申さんも鄭さんもこれからの対応が重要な視点と当事者運動の重要性を認めていました。特に、移動円滑化の整備が進む施設がどう使われていくのかが今後の改善に大きな役割を果たしていくという意見は注目される意見でした。事業者が整備そのものを無駄なものだと誤った認識をしないような動きに期待しているようでした。

日本での現状は、韓国より当事者運動が進んでいるとの認識が主流ですが、東さんはハートビル法、交通バリアフリー法からバリアフリー新法へ移行し ている日本の実情を例に取りながら、乗降客五千人以上の駅を重点地区としている現行法の考え方は、小さな駅しかない地方にとっては整備が遅れることを意味し、都会は一層便利になっていき地方はいつまでも整備が進まないという、都会と地方都市という格差を助長させていくことになるとの指摘がありました。当事者が身体を張って行動しないと何も変わっていかないと強く会場へ訴えていました。
韓国の動きを範として更なる当事者運動の必要性を訴えていました。また、崔さんも同様の視点で韓国の動きをじっくり見てい きたいと付け加えられました。
DPI日本会議として、今後はさらなる地域への支援が必要と強く考えられたようでした。
地方の組織強化をどう考えていくか課題を得られたようでした。

残りの時間は会場との質疑応答。興味の視点は、障害当事者の運動と行政の接点についてだったようです。申さんから、当事者が実際使うことで問題が出てくる点も認識を新たにされ、鄭さんも当事者の要望を自分たちが受ける立場にいる点について再認識している点についても言及されていました。会場にはバス事業者の参加もあった ようで、シンポジウムでの話が参考になったとの意見が出されていました。

最後に、このシンポジウムをきっかけとして両国の関係者の交流が進むことを期待して長時間にわたるシンポジウムは終了しました。

この最終的な報告は詳細を養成講座報告書として紹介します

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